【名古屋大学未来社会創造機構】 道の駅 もっくる新城における実証実験の実施について(ご案内)

 未来社会創造機構の産学協同研究部門であるTTDC モビリティ社会統合ソリューション研究部門において、未来のモビリティ・街づくりの為の社会活動シミュレーションの検証のため、道の駅 もっくる新城における実証実験を実施します。 

【目的】
 道の駅 もっくる新城で交通参加者の数(車種別の台数)の計測を行いシミュレーションの入力として用い、今後の事前検証ツールとして活用を検討します。 

【実証実験名称】
 道の駅 もっくる新城における交通参加者計測

【実施計画】
 道の駅 もっくる新城にて定点(出入口を観測可能な位置)に設置された計 2 個のカメラより車種別台数を定期的にカウントします。

【実験期間】
 計測機器設置:2023/10/26(木)、計測機器撤収(予定):2024/1/31(水)
 本計測:2023/10/26(木)~2024/1/31(水) 24時間計測実施

【計測場所】
 道の駅 もっくる新城 駐車場出入口を撮影し、交通参加者を計測

【データの扱い・管理】
 撮影カメラは、観光案内所の外にある既存監視カメラの横に設置し、位置付けは監視カメラと同等とします。実験期間中、実証実験を実施している旨、観光案内所にて告知と連絡先を明示します。

 撮影するカメラ本体に画像は保存されず、観光案内所の事務室内のデータサーバー経由で名古屋大学内 NIC棟 607/601 室に設置した PCにて集中記録・解析・管理します。 カメラ画像から抽出したデータは統計的処理を行うため、個人特定されません。
 カメラ画像そのものは、研究部門のみで使用し第3者へは提供しません。
 実験は統計処理された数値データのみを研究成果として、令和6年度に学会等に発表予定です。 

【本件に関するお問い合わせ先】
 TTDCモビリティ社会統合ソリューション研究部門

 ttdc_research_division〔at〕mirai.nagoya-u.ac.jp    ※〔at〕を@に置き換えてください。

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