SDGsへの取り組み

持続可能な未来を実現するための
新たな取り組み

サステナブルな社会を実現するための、本機構におけるSDGsへの取り組みをご紹介します。企業の皆様との共同研究や、寄附による基礎研究を中心として、持続可能な未来を実現するための活動に力を入れています。

SDGsコンテンツガイド

ESG投資を受けたい企業の方へ
医療・バイオ領域でSDGsに取り組みたい方へ
どこからSDGsに取り組むべきかわからない方へ
モビリティ社会でSDGsに取り組みたい方へ

主な連携方法

連携の方法は大きく分けると、「アライアンス型」「個別課題解決型」の2通りがあります。さらに「個別課題解決型」の連携には、課題・目的・達成したい成果の規模に応じて、共同研究や寄附金の申し込み、寄附研究部門の設置など、様々な契約形態があります。

2通りの連携方法

アライアンス型
SDGsへの取り組みを前提とした大きな研究テーマに参画する

個別課題解決型
課題を解決するために個別の目的に合う研究開発を行う

共同研究

民間企業等の研究者と名古屋大学の教員とが、契約に基づき、対等の立場で共通の課題について研究に取り組み、優れた研究成果を生み出すことを目的とした制度です。

寄附金

寄附金は、名古屋大学における学術研究や教育の充実などのために民間企業・団体・個人等から現金や有価証券などを受け入れる制度です。

寄附講座・寄附研究部門

奨学を目的とする民間企業等からの寄附金により、名古屋大学の主体性の下に教育研究の豊富化、活発化を図ることを目的に設置する制度です。

受託研究

民間企業等からの委託を受けて、名古屋大学の教員が契約に基づき研究を行い、その成果を委託者に報告する制度です。

ニーズや目的に合わせ、個別に最適な連携方法をご提案できます。お気軽にお問い合わせください。

スケジュールと情報共有について

スケジュール

個別に実施スケジュールを設計します。基本的に1年間を1タームとして実施しています。

情報共有

共同研究などを進めるうえで、商品化される前の情報や、個人情報を含むデータなど、企業から大学への情報提供が困難な場合があります。このような状況にも、個別に対応する方法がございますので、お気軽にご相談ください。

対応方法の例

  • 研究員が企業に所属している状態で共同研究を進める。
  • 顧客の個人情報を含むデータなど開示できない秘匿情報を暗号化した状態で共有/処理する。

(いずれも実施できるかどうかは別途ご相談後の判断となります)