ESGの観点でみる研究テーマ

ESG投資を受けたい企業の皆様へ

企業の長期的な成長のためには、ESG(環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance))が示す3つの観点が必要である、という考え方が世界的に広まっています。ESGの観点が薄い企業は、大きなリスクを抱えていると判断されるため、投資家から資金を得るためにもこれらの観点が重要になります。

未来社会創造機構では、ESG投資を受けるうえで必要な研究を企業の皆様と共創することで、専門的な研究成果をご提供することができます。

ESGの観点からみる、各研究テーマ

Beyond CO2 Zero東海アライアンス

「CO2ゼロ」の実現を目指す本研究テーマでは、環境に悪影響を与えないことが大前提です。この取り組みでは、参画する企業が社会的意義を認識することを前提としており、社会政策研究も重視しています。これらの観点から、E(環境)・ S(社会)への取り組みを中心に据えたアライランス参加、共同研究や寄附金の申し込み、寄附研究部門の開設等が可能です。

いきいき百歳社会

「豊かな長寿社会」の実現を目指す本研究テーマでは、すべての人が健康でいられるような技術革新に繋がります。また、環境負荷の少ない持続可能な研究開発を目標としています。これらの観点から、 E(環境)・S(社会)への取り組みを中心に据えた共同研究や寄附金の申し込み、寄附研究部門の開設等が可能です。

豊かにつながる活動空間の創造

「移動の価値」と「モビリティ」のあり方を考える本研究テーマでは、移動に伴う環境への負荷の軽減が欠かせません。また、移動するという体験自体を生涯にわたって快適なものとすることは、高齢者と社会との接点を生みだし、新たな社会貢献の機会につながります。これらの観点から、E(環境)・ S(社会)への取り組みを中心に据えた共同研究や寄附金の申し込み、寄附研究部門の開設等が可能です。