JSTフェア2015(科学技術による未来の産業創造展)に名古屋COI拠点の研究成果プロトタイプを出展しました

2015/09/07


 東京ビッグサイトにて開催された「JSTフェア2015」(8月27日、28日)に、名古屋COI拠点の研究成果プロトタイプを出展し、両日とも多くの来場者にご覧いただきました。

 

 COI事業展示エリア内に「多様化・個別化社会イノベーションデザイン拠点(名古屋COI拠点)」の事業紹介・成果発表として、1)人間・機械協調評価用ドライビングシミュレーター(モビリティ部門)、2)センサー装備スマートチェア及び支援ロボット(サステナブル基盤部門)、3)呼気成分センサー(モビリティ部門)、生体分子計測ガラスデバイス用ガラスチップ(くらし・健康基盤部門)をブース展示しました。

 

 COI事業展示エリアに隣接したシンポジウム会場では、全拠点の代表者から拠点の事業紹介や成果に関する講演があり、当拠点からは小野木克明研究リーダーが講演を行いました。

 

 ブース内では、ドライビングシミュレーターを来場者に実際に操作してもらい、運転時の危険回避のための介入制御操作を体験していただきました。さらに、スマートチェアでは使用者の着座状態でのセンシングの様子をディスプレイに提示し、立ち上がる際のロボットによる支援を来場者に実演しました。

 

 両日とも、企業・官公庁・大学関係者の幅広い方々に訪問いただきました。加えて、当日は下村文部科学大臣、山口内閣府特命担当大臣、及び4名の国会議員の方々に当拠点ブースをご視察いただきました。

JSTフェア2015モザイク

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