「第3回 ユニバーサル・ビレッジ 国際会議(UV2016)」で名古屋COI拠点取組および成果を発表

2016/10/10


 平成28年10月6日(木)~8日(土)3日間、名古屋大学未来社会創造機構、マサチューセッツ工科大学、北京航空航天大学共催による「第3回 ユニバーサル・ビレッジ 国際会議(UV2016)」が豊田講堂で開催されました。名古屋COI拠点教員が座長を務めるセッションが多数開催され、九州COIの教員皆様のご協力を得て、国外参加者44名・国内参加者104名の合計148名のご参加いただき、盛況に終りました。

 

 10月6日の基調講演では、九州大学副学長の安浦寛人理事、マサチューセッツ工科大学のBerthhold K. P. Horn教授、北京航空航天大学のLV Weifeng教授が、ICT、環境等の観点から都市の持続性について講演を行いました。その後、Backcasting from Future Societyとして、MITメディアラボのAgnis Stibe博士、名古屋COI拠点研究リーダーの森川高行教授が、都市の将来像に向けての講演を行いました。特別講演では、元米国国務長官科学技術顧問のWilliam Colglazier博士の講演と、文部科学省参与の武田修三郎博士、九州大学副学長の安浦寛人理事、東北大学の中尾光之教授、北海道大学の長谷山美紀教授、名古屋大学の松尾清一総長らによるパネルディスカッションが行われました。

 

 7日のメイヤーズフォーラムでは、豊田市長の太田稔彦氏、スペインマドリッドからMiguel Arana Catania氏を迎え、講演とパネルディスカッションが行われました。

 

 8日には、名古屋COI拠点の研究実証フィールドである豊田市足助町を訪問し、研究成果の紹介と地域の伝統行事に参加するテクニカルツアーが行われました。

 

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 名古屋COI拠点および企業ブース ポスター展示          基調講演

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