小野島特任講師らが「第3回COI2021会議」においてCOI2021表彰特別賞を受賞

2017/11/30


 11月22日に日本科学未来館(東京)にて「第3回COI2021会議」(主催:北海道大学COI、科学技術振興機構、共催:文部科学省)が開催されました。

 

 COI各拠点の若手研究者やURAよって構成された15チームが、チャレンジングでハイリスクな研究開発や事業化に関する提案を行いました。
 名古屋大学COIからは、小野島特任講師が民間企業と連携した提案(※1)を行ったほか、大野特任助教が他拠点と連携した提案(※2)のメンバーとして参加しました。

 

※1提案代表者:小野島 大介(名古屋大学 未来社会創造機構 特任講師)
   メンバー:閔 弘圭(株式会社Liberaware 代表取締役)、富田 竜太郎(名古屋大学 URA)
※2提案代表者:有吉 亮(横浜国立大学 特任准教授)
   メンバー:大野 沙知子(名古屋大学 未来社会創造機構 特任助教)、高野 茂(九州大学)、
        西岡 隆暢(横浜国立大学)、榎本 拓真(九州大学)

 

 水野総括VL代理(座長)や各ビジョンのVL、構造化チームメンバー、企業、およびアクセラレーターといった方々による審査の結果、小野島特任講師チームによる提案が優秀であると認められ、「COI2021表彰特別賞」を受賞しました。

 今回の提案は、アイデアの斬新性と具体的なユースケース、そして事業モデルを提示したことに加え、提案したアプリケーションの将来性(応用可能性の広さなど)が高く評価されました。

 

 なお、今回の提案にあたり、URAによる研究者ニーズに合う企業とのマッチング、並びに知財の観点も含めた事業化へのアドバイスを実施しました。このような研究者とURAの親密な連携が今回の受賞に結びついたと考えています。

 

小野島特任講師と水野総括VL代理 COI2021表彰特別賞 賞状

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