「つくラッセルお披露目会(4/15)」に出展しました
2018/05/31
平成30年4月15日に、愛知県豊田市旭地区にて開催された「つくラッセルお披露目会」に出展し、名古屋大学COI事業の紹介を行いました。
「つくラッセル」とは、平成24年3月に閉校した旭地区の旧築羽小学校を再活用し、地域の人々が集い、働き、創造する拠点施設として整備されたものです。子どもからお年寄りまで、旭地区や田舎暮らしに興味がある方など、誰でも気軽に立ち寄ったり、その中で様々な活動に取組んだりすることができます。
※つくラッセルHP http://tukurassell.life/
名古屋大学COIは、この「つくラッセル」を拠点として様々な活動に取組む「つくラッセル推進コンソーシアム」に参画し、拠点整備や新事業の創出などに取組んでいます。
このたび、拠点施設「つくラッセル」の整備が完了し、施設がオープンすることに合わせて、地域の方々に施設をご紹介するお披露目会が開催されました。
オープニングでは、「つくラッセル推進コンソーシアム」のメンバーである、(株)M-easy 代表取締役 戸田 友介氏(コンソーシアム代表)、豊田市 太田 稔彦市長、名古屋大学COI 森川 高行研究リーダー(名古屋大学 未来社会創造機構 教授)らがご挨拶しました。
今回のお披露目会では、地域の方々に名古屋大学COIの取組みを知っていただくために、拠点の取組みの他、旭地区や足助地区の地域の方々にご協力いただいた実証実験について、ポスターや実験で使用したプロトタイプなどを用いてご紹介しました。また、「つくラッセル」で活動している里モビサークルの紹介と里モビ体験もあわせて行いました。
今後、「つくラッセル」を旭地区における名古屋大学COIの拠点とし、社会実装に向けた実証実験などの取組みを進めてまいります。
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「つくラッセル」 | |
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展示の様子 | |
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里モビ体験の様子 |
※里モビサークルとは、中山間地域における高齢の方の日常生活での移動のために、地域住民とともに超小型モビリティを改造し、里モビとして活用する取組みのことです。