「第1回オートモーティブワールド名古屋(9/5-7)」にて、自動運転実験用プラットフォームを展示しました
2018/09/30
名古屋大学COIでは、フェーズ2より新明工業株式会社と名古屋大学などが共同で、自動運転用小型EV車両の研究開発に取り組んでいます。本取組みの成果をもとにして、新明工業株式会社は、既存車両を自動運転実証用ハードプラットフォームに改造し提供するサービスの商品化に目処をつけました。
平成30年9月5日から7日にかけて、ポートメッセなごやにて開催された「オートモーティブワールド2018」内「第1回名古屋自動運転EXPO」に、新明工業株式会社が本サービスを紹介することを目的に出展しました。展示ブースでは、名古屋大学COIと共同での社会実装事例として「ゆっくり自動運転ハードプラットフォーム1号機」の展示も行いました。
来場者からは、「シミュレーションではなく実車で自動運転の性能が確認できる点がよい」といった感想や、「自動運転の仕組みはどうなっているのか」などの質問があったほか、より詳細な資料が欲しいとの声もありました。
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展示ブースの様子 |
自動運転実証用ハードプラットフォーム |