「第2回CASE研究会(2/15)」を開催しました
2019/02/25
2月15日(金)、名古屋大学 ES総合館 ES会議室にて、約40名の参加を得て、「第2回CASE研究会」を開催しました。
今回は、中山 幸二教授(明治大学 自動運転社会総合研究所 所長)と、森川 高行教授(名古屋大学 未来社会創造機構)を講師としてお招きしました。
まず、中山教授より、「自動運転の法整備の現状」というテーマで、国内外における法整備の動向として、道路交通条約、及び本邦における法整備の現状についてお話しいただきました。〔中山教授発表資料(クリック)〕
続いて、森川教授より、「名古屋大学COIが目指す新しいモビリティサービス」をテーマで、地域の実用に即した移動支援サービスや、自動運転サービスについて、実証実験の様子も交えてお話しいただきました。〔森川教授発表資料(クリック)〕
次回は、3月8日(金)の開催を予定しております。
河合英直氏(交通安全環境研究所 自動車研究部 部長・自動運転基準化研究所 所長)から「自動運転車の安全確保の在り方(仮題)」を、松尾剛行氏(桃尾・松尾・難波法律事務所 弁護士)から「自動運転と法の国際比較~ドイツ、中国、台湾(仮題)」についてお話しいただきます。
![]() |
![]() |
中山教授の講演の様子
|
森川教授の講演の様子
|
![]() |
|
ディスカッションの様子 |
関連: