「第5回CASE研究会(5/24)」を開催しました
2019/06/05
5月24日(金)、名古屋大学 ナショナルイノベーションコンプレックスにて、「第5回CASE研究会」を開催しました。
今回のテーマはMaaSです。交通社会が大きく変化する中、法制度を考える上で、将来の交通社会をイメージする必要があります。そのため、海外の交通事情や新都市デザインに明るい講師の方をお迎えし、講演とディスカッションを行いました。
今回の講師は、上坂 広人氏(株式会社デンソー Global R&D Tokyo 技術企画部 MaaS戦略室、先進モビリティ戦略室(兼))と牧村 和彦氏(一般財団法人計量計画研究所 業務執行理事)でした。
講演1として、上坂氏から「海外交通事情について‐中国、欧州視察から」と題し、現地での視察に基づき、各国における交通事情や取組みなどについてお話しいただきました。
講演2として、牧村氏から「自動運転社会の新都市デザイン」と題し、諸外国の取組みなどの紹介とともに、今後あるべき新都市デザインについてお話しいただきました。
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上坂氏の講演の様子 |
牧村氏の講演の様子 |
次回は6月21日(金)の開催を予定しております。
講師としては、桑原 健氏(トヨタ自動車株式会社 CV Company CV統括部 企画室長)と、中野 公彦氏(東京大学 生産技術研究所 兼 大学院情報環 次世代モビリティ研究センター 教授)をお招きします。
〔今後の予定〕
第6回 6月21日(金)
第7回 7月31日(水)
第8回 8月 5日(金)
〔これまでの開催〕
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