「第7回CASE研究会(7/31)」を開催しました
2019/09/02
7月31日(水)、名古屋大学 ナショナルイノベーションコンプレックスにて、「第7回CASE研究会」を開催しました。
今回の講師は、杉 俊弘氏(警察庁 交通局 交通企画課 自動運転企画室長)と新国 哲也氏(交通安全環境研究所 環境研究部 副部長 自動車安全研究部併任/国連WP29セキュリティタスクフォース共同議長)でした。
講演1として、杉氏から「自動運転の実現に向けた警察の取組みついて」と題し、先般行われた道路交通法改正をはじめとして、交通ルールの策定や実用化に向けた研究開発等、最新の情報についてお話しいただきました。〔講演資料(クリック)〕
講演2として、新国氏から「WP29における自動車セキュリティ基準の議論の現状」と題し、車両のセキュリティ対策の課題についてお話しいただいた上で、自動車基準調和世界フォーラム(WP29)のおける国際基準の議論状況や国内基準への導入などについてお話しいただきました。
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杉氏の講演の様子 |
新国氏の講演の様子 |
次回は8月5日(月)を予定しております。
講師として、平澤 崇裕氏(国土交通省 自動車局 自動運転戦略室長 技術政策課 自動運転戦略官 併任)と高田 広章氏(名古屋大学 未来社会創造機構 教授、大学院情報学研究科 教授、附属組込みシステム研究センター長)をそれぞれお招きします。
〔今後の予定〕
第8回 8月 5日(金)
第9回 9月 6日(金)
第10回 10月18日(金)
〔これまでの開催〕
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